こんにちは、青木ドナリです。
外出自粛によってストレスが溜まっている人も多いと思います。
僕も気分転換で外へ出るときがよくあります。
そのとき、たまにマスクをしていないで世間話をする人を見かけます。
数人で話をしている人を見て、
少し身構えてしまうのは僕だけじゃないはず笑
そんな中、新型コロナに関する新たな情報を見かけたので共有したいと思います。
今回の記事は日本感染症学会が開催した
「COVID-19シンポジウム」を参考にしています。
※この記事は情報の共有をするものであり、
特定の対象を避難するものではありません
下記のページが参考文献になります。
https://www.buzzfeed.com/jp/yutochiba/covid-19-symposium
高年齢になるほどウイルス量が多い
新型コロナに感染している人はウイルスを持っています。
このウイルスを排出する量が多いほど、
他人に感染させる可能性が高くなります。
次が今回のポイントです!
ウイルス排出量は重症度ではなく、年齢に依存します。
では、具体的にどういう基準で年齢を分けるかというと、
青壮年、中高年、高齢者です。
青壮年はあまり聞きなじみがありませんが、
16〜50歳位を指します。
中高年は45〜65歳程度で、高齢者は65歳以上です。
だいたい、45歳、65歳で区切れば良さそうですね。
高齢者 > 中高年 > 青壮年
この順番で、人に感染させる力が高い可能性があります。
しかし、例外で青壮年でも多くのウイルスを持つケースもあるので、
絶対とは言い切れないそうです。
このデータから考えるべきこと
高齢者同士の接触が危険である可能性が高いということです。
ご存じの方も多いですが、
新型コロナに感染し、重症化する可能性が高いのは高齢者です。
そして、今回の報告からわかるとおり、
感染させる可能性が高いのも高齢者となります。
僕は高齢者の方を非難しているわけではありません。
青壮年や中高年がマスク対策や自粛を厳守するのは大前提です。
しかし、若者の方が危険であると決めつけたり、
自分は被害者と思い込むのは危険な発想だと思います。
自分は加害者になる可能性もあると考え、
対策を続けていくことがなにより重要ですね。
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